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老後のために [キココチラボ]

暑い。。。
いつもチェックしている天気予報のHP、ウェザーニュースで、
晴れのマークが真っ赤に燃えている太陽の絵になっていたので、ぞぞ~っとした。
いやいや、夏ですね~。。。

先日の連休は子供と遊びまくっていた
虫捕り、映画、ショッピング、野球観戦。。。
おまけに庭の草むしり。
が、今週はその分仕事が溜まってしまった。

ひとつは築15年のマンション3LDKの部屋のリフォーム。
お子さんが独立して夫婦2人で暮らすことになったので、
1LDKにしてのびのび暮らしたい、というもの。
老後に備えて、廊下幅を広くとったり、出入り口は引き戸にしたりと、
バリアフリーの考え方で設計を進めている。

もうひとつはまだ決まった仕事ではないのだが、木造1戸建ての建て替え。
30年前に大手ハウスメーカーに作ってもらった家なのだが、
プランが気に入らないし老後のことも考えて、全面リフォームしようとしたのだが、
構造が2×4のため、思うようにプランを変えられず、結局建て替えようか、という話だ。

どちらにも共通するのは「老後の暮しの備え」だ。
いくつになっても自分の家で暮らしたい。

そんな想いを形にできればと思う。

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細長い家(20)-ディテール- [キココチラボ]

家つくりにはこれまでも書いてきたように、プラン、構造、設備、材料など
大事なことがたくさんあるのだが、
ディテールも大事である。

ディテールとは、細かい納まりのデザインのことだ。
分かりやすくいうと、建物は部材ひとつひとつを組み合わせて作っていくが、
その部材をどう加工してどう組み合わせていくか、ということである。

材料の特性を理解し、機能的で長持ちして、かつ美しいものが
優れたディテールと言える。

あまりやりすぎると金額に跳ね返ってくるので、注意が必要だが、
ディテールにこだわって作られた家は、しっとり落ち着いたいい空気感が漂う。

例えば、この写真は天井に見えている梁だが、
四角形の杉材の角を面取りしている。

20100628.jpg

面取りされていない90度角のままの梁だと、空間が固くなる。
少しの面取りだと、中途半端。
面取りしすぎると、ログハウスっぽくなるし、強度も落ちる。

どんな家、どんな空間にしたいかで、何ミリ面取りするかを決めていく。

家のデザインはディテールの塊といってもいいと思う。

細かいところまで考えられたデザインと、それを形にする優れた職人さん。
人の頭と人の手をフル動員して初めて、いい家は作られるのだと思う。

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細長い家(19)-断熱- [キココチラボ]

どの断熱材を選ぶか、ということは住宅を長持ちさせること、
日々の生活を冷暖房に頼らずに快適にすることのために大事だ。

わたしが社会に出た頃は、木造の断熱材といえばグラスウール充填。
通気層や気密層の必要性はあまり言われていなかった。
今は当たり前になったし、断熱材の種類、工法も豊富になった。

今は当たり前になったことがちょっと前までは当たり前でなくて、
省かれていた。

その当時作った家はどうなるのかな。。。と心配に思うし、
今の当たり前が数年経つと、そうでなくなる可能性もある。

恐ろしいことだと思う。
断熱材・工法を決めることはとても難しい。

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細長い家は設計途中で終わった住宅なので、
断熱材をどうするかということは最終決定できなかったが、
当時はどの断熱材にしようかずっと悩んでいた。

というのも、これがベストだ!という断熱材は世の中にないからだ。
いろいろな種類があって、各メーカーが自社製品はすばらしいと長所並べたり、
他社製品のことをけなしまくったりしてて、調べれば調べるほど混乱してくる。

今回は外壁の仕上げを「モルタルコテ仕上の上、アクリル系の仕上材
(ジョリパッドのような)コテ仕上」にしていたので、
仕上材重量の点から外断熱は考えていなかった。
長い年月が経つと、重さでビスがやられるのではないかという不安がある。

最近の住宅に多く使われているなんちゃって外壁は軽いので、外断熱に向いているが、
質感に欠けるし、美観の点から最も使いたくない材料のひとつなのだ。

また、外断熱に使われる発泡系の断熱材は生産時にCO2を多く排出することも
マイナス点だ。
断熱性能については問題ないのだけど。



東京地域で木造であれば、充填断熱は大丈夫というデータを信じ、
またまた悩んだ。

候補として挙げられるのは
・高性能16Kグラスウール
・セルローズファイバー
・パーフェクトバリア


まず、高性能16kグラスウール

断熱性能は良い。
柱間120mm入れて、熱抵抗値は3.1m2・k/w。
値段も安い。
グラスウール自体は一番普及している断熱材だ。

室内側に気密シートを貼って室内の湿気を壁内に入れないようする。
そこでグラスウールが袋に入った既製品を使い、万が一破れた場合はブチルテープで
しっかり貼る。これがいい加減だと、大変なことになる。

ただ、この袋入り、厚みが120mmのものを見かけない。
柱は120角(4寸柱)を使うので、断熱材の厚みも120mm欲しい。
隙間ができることは結露を招く。
袋に入ってないもので120mm充填させることはできるけど、
周りに飛び散ると咳が出そうだし、
気密シートの施工をきっちりできるかが心配だ。

袋入りのサイズのために柱を105角(3.5寸)にするのも、なんか変な話だ。


次にセルローズファイバー 

キコラボハウスがセルローズファイバーだ。
柱間120mmで熱抵抗値は3.2m2・k/w。
断熱性能は良い。
新聞古紙を再利用した断熱材なので、生産時のCO2発生が少ないのがいい。
吸音性もある。壁はもちろん屋根に使うと雨音が響かないのでとても良い。

防虫のためにほう酸が入っているから、シロアリやゴキブリが来ないという話を
聞くが、その辺はまだ分からない。(今のとこ我が家は出てない)

セルローズファイバーも、グラスウールと同様に、室内側に気密シートを施工しなければ
ならないとされていたけど、最近はいらない方法もある。(外壁側も透湿させる、という考え)

専門業者が施工するので安心だけど、値段が高い。
これが大きなネックだ。


最後にパーフェクトバリア
ポリエステル100%の断熱材。
ペットボトルをリサイクルして作っているそうだ。
環境にいいし、体に害もない。
サンプル品をいただいたが、触ろうが匂いをかごうが全く違和感はない。

13Kというタイプを120mm充填させると、熱抵抗値は3.1m2・k/w。
断熱性能は良い。
吸音性能もある。

フラット35の場合は必ず室内側に気密シートを施工しなければならないが、
そうでない場合は外壁側に透湿できるのであれば、気密シートはなくてもよいようだ。

ただ、値段は高い。
でも使ってみたい。使ってみたい。

どなたかパーフェクトバリアを使って心地いい家をつくりませんか~。

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細長い家(18)-エコ仕様- [キココチラボ]

建て主さんは日頃から環境に対する意識が高く、
新しい家もなるべくエコ仕様にしたいとおっしゃっていた。
とはいえ、なんでもかんでも取り入れると建築費が膨らんでいくので、
なにを採用するか、というのは人それぞれになってくる。

まず積極的に取り入れよう、というものは

・風と光
 郊外の一軒家なので、窓の配置を気をつけて設計すれば、風通しのよい家になる。
 エアコンがいらないくらい風が通るとうれしい。
 太陽光は夏は遮り、冬はたくさん取り入れて、部屋の中を暖かくしたい。

・植栽
 落葉樹を植えて、夏は影を作り冬は陽が入るようにする。
 木を植えることは環境のためにも美観的にも大事。

・高断熱
 断熱材はしっかり入れる。
 これについては改めて記事をアップしたい。

・節水トイレ
 気楽に採用できるエコ設備。
 毎日使うものだし、特にメンテナンスが大変になるわけでもないので、
 ぜひ使いたい。

・LED照明
 電気代は安くなるし、CO2削減にもなる。
 長時間つけて、ダウンライトでもOKな場所については採用したい。
 器具の値段がだいぶ下がってきたので、どんどん普及するだろう。

採用しないもの

・外付けブラインド
 壁の外で日差しをカットすることは、夏はとても有効だ。
 ガラスやカーテンなど室内でカットするより効率はいい。
 でも掃除が大変かな。
 見た目もあまりよろしくないかな。

・遮熱ガラス
 西日が特にきつい場所でもないので、必要ないかという判断。

・エネファーム(家庭用燃料電池)
 太陽光発電を採用する場合の話に限られるだろうが、
 現在の値段では無理だった。
 もっと安くなってほしい。

悩み中だったもの

・太陽光発電
 とても興味をお持ちだった。
 予算的な問題で悩み中だった。
 採用できるのならぜひ取り入れたい。

・太陽熱温水器
 太陽光と一緒に使うことは考えていなかったけど、
 こちらも興味をお持ちだった。
 太陽熱は太陽光より効率が2~3倍いいので、エコという点から
 考えると、太陽熱のほうが優れているかもしれない。
 でも最近はあまり注目されていない。(個人的にはとても注目している)
 屋根の上にタンクが載るのはあまりきれいでないが、「強制循環タイプ」という
 タンクが載らないタイプもある。ちょっと高いが。

・高効率給湯器
 オール電化にするかどうかも決まらずに終わったので、
 どんな給湯器にするかも決まらずじまい。
 オール電化ならエコキュート。
 ガスならエコウィルやエコジョーズ。
 これらは太陽光発電、太陽熱給湯器も含めて考えないといけない。

・雨水利用
 雨水を浄化して・・・という積極的利用でなくて、雨樋からタンクに水をためて、
 庭の水遣りに使いたい、というもの。

以上である。

ほかに、材料編にも書いたが、
環境に優しい自然素材、国産の材料を使うこと。

未定の部分が多かったけど、現在の住宅ではスタンダードな仕様でしょうか?

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細長い家(17)-オール電化か電気・ガス併用か- [キココチラボ]

ひと昔前と違って、今の住宅は設備の比重が大きく、
考えなくてはならないことが多い。

まず頭を悩ませるのは、オール電化にするか。電気・ガス併用にするかだ。
どちらがいいかというのは一概にはいえなくて、使う人の生活スタイルによって
それぞれ異なる。

オール電化のほうがランニングコストは安い、とよく聞くし、
我が家の場合も安くなっている。
10時から17時の間はなるべく電気を使わないように気をつけているのだ。

でも住まい方によってはびっくりするくらい高い電気代になっているお宅もある。
なんでそんなに高いのかな。。。と思ってしまうくらい。
恐らく昼間にガンガン電気を使っているのだろう。
特に夏の昼は一番電気代が高く設定されているので、冷房をずっと使っていたら、
電気代は跳ね上がるだろう。

またお湯は深夜電力で沸かし、貯めているのだが、しょっちゅうお湯切れして
深夜電力時間外にお湯を作っていたら、これもグンッと電気代が跳ね上がる。

今回は夫婦は平日共働き、子供は昼間は学童に行っており、留守の時間が長いので、
オール電化のほうがランニングコストは安いと思われた。

ただ、IHクッキングヒーターに少々抵抗があったようだ。
「やっぱり火を見てお料理したいんですよね。。。」

そのお気持ち、よく分かります。

「でもIHって掃除がラクですよね。。。」

そうです、IHも換気扇も周りも掃除がラクです。

というわけで、結局決まらなかった。

どちらにも決められないという場合は、従来通りの電気・ガスがいいのかなと
思っている。
オール電化は貯湯槽のメンテナンスが面倒だし、時間帯で電気代を気にするのも
面倒と言えば面倒だ。
最近のガス給湯器はとても効率がいいし、環境にも配慮したものが出ている。

どちらも一長一短。
やはり決めるのは難しい。
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細長い家(16)-材料- [キココチラボ]

キコラボハウスを見て、同じような仕上の家にしたいという希望があった。

外壁は左官仕上げ。
キコラボハウスは白っぽいが、汚れを気にされていて色は未定だった。
確かに我が家の吸気口のフードからの雨垂れ汚れは気になる。
隣地が畑だからか、土ぼこりがすごいのだ。
でもそれ以外の壁の汚れは特に気にならない。
新築当時と比べると、かなり汚れてると思うけど。。。

屋根はガルバリウム鋼板か、アスファルトシングル系。

内装の床はスギかヒノキの無垢フローリング。
木の色をそのまま生かした透明のオイル拭き仕上。
我が家の傷だらけのスギ板の床を見ても、全然平気とのことだった。
ただ床暖房希望だったので、無垢のスギ板は材の収縮を考えると無理があり、
ほかに何がいいか検討していた。

壁は珪藻土かキコラボハウスと同じホタテ貝殻の塗料か、
あとは火山灰を利用した塗料も興味があった。
ビニルクロスは嫌だ、というお話であった。

家をつくるには決めなくては仕上はまだまだいっぱいあるのだが、
共通して言えるのは、

 ・自然素材を使いたい
 ・体に優しそうなものを使いたい
 ・国産・地場産のものを使いたい
 ・年月が経って、ただおんぼろになるのではなく
  味わいがでてくるような材料を使いたい

ということだった。

わたしとしては大賛成。
両手を挙げて受け入れたいご意見だ。

予算のことと、メンテナンスがきちんとできるかを含めて、
決めていく予定だった。

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細長い家(15)-構造- [キココチラボ]

細長い家は木造在来工法の2階建てで設計した。

木造在来工法とは、柱・梁の基本的な構造架構に、
地震・風圧力などの水平力を支える構造壁、
水平面の剛性を高める火打ち梁や剛床などで構成される。

プランを考えるのと同時にどのように構造を組んでいくかを考えて設計する。
在来工法は融通が利いて、構造的に少々無理しても大丈夫、といわれるけど、
わたしはプランと構造がシンプルにピタッと納まるのが好きだ。
構造と1階、2階のプランを一緒に考えるのだが、
最初はパズルみたいに頭がごちゃごちゃになる。
ごちゃごちゃやってると、そのうちに形が見えてくる。
構造を無理にすると、カバーするために梁の断面を大きくしなきゃとかコストアップに繋がる。

細長い家はまさにプランと構造がピタッといった。
面積が小さいから、ということもあるけど、
柱のスパンがそれほど長くないし、構造壁もバランスよく配置できた。
この「構造壁をバランスよく配置」ということが大事である。

材は杉か檜で検討していた。
もちろん国産材である。
前にも書いたけど、日本の木造住宅には日本の気候で育った木が合うと思う。
また、安いからといって外国から運んでくるのは輸送によるCO2が多く発生する。
日本の林業を活性化するためにも、ぜひ国産材を使いたい。
家つくりに携わる人、住む人が、国産の野菜を買うように、国産材を使えば、
林業も元気になって、山の手入れが行き届くのではないだろうか。

基礎に関しては、地盤調査を行っていないので詳細は決定できなかったけど、
べタ基礎でやることになったと思う。
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細長い家(14)-収納- [キココチラボ]

すっきりとしたインテリア、生活しやすい日々のためにも収納は大事だ。

どんな収納の形が使いやすいかというのは、住み手によって違う。
どこに何をしまうのか。
見せる収納がいいのか、隠す収納がいいのか。
奥行きはいくつがいいのか。

それはヒアリングをして決めていく。

ここでも「使いやすい収納がたくさん欲しい」という希望があった。

この家は細長いので収納も細長くて、1階には北側の壁一面に設けた。
奥行き45センチ。
生活雑貨をしまうのには一番使いやすい奥行きだと思う。
壁一面だと、しまいやすくて取り出しやすい。
扉さえ閉めとけば、インテリアはすっきりする。
部分的に扉のないオープン棚や、カウンター状の机を作ってもいい。
わたしの憧れの収納形式だ。
扉はシナかラワンベニヤにペンキ塗りで、シンプルに作る予定だった。

hosonaga-dinningpa-su03.jpg

あとはキッチン周りと玄関と洗面所には45センチ、2階には洋服をしまう60センチ、
押入れと同じ奥行きを設けた。

30坪の住宅にしては使いやすい形の収納がたくさんとれたと思う。
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細長い家(13)-主寝室- [キココチラボ]

今回は主寝室。

この住宅では主寝室にはベッドと収納以外に特に家具を置く予定は
なかったので、面積的なこともあり、最低限の広さにした。

hosonaga-plan-sinsitsu.jpg

ちょっと前は寝室に書斎スペースを設けたりと、寝室+αの要素をつけることが
あったが、最近は家族みんなでパソコンは共有するからか、書斎は寝ること以外に
あまり使わなくなったような気がする。
なので、そんなに広くなくていいという住宅が増えた。
(面積や予算のこともあるけど)

家族みんなでリビングで過ごすのはいいことだ。

主寝室で大事なのは、ゆっくり睡眠できる環境であることと、
収納がたっぷりあることか。

できれば南側東側に窓を設けて、朝日が入るようにしたいが、
この住宅の場合は近隣の関係で東側には窓を設けていない。

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細長い家(12)-子供部屋- [キココチラボ]

今回は子供部屋の話。

子育ての経験はまだ4年なので、子供部屋のことを語る資格は
ないと思うのだけど、自分の経験や周りの話、本などの情報をもとに
考えて設計している。

プランが子供の成長に大きく影響するという話には、賛成だ。

基本的には子供部屋は「寝る部屋」というふうに考えている。
なので、最低限の大きさでいいと思っている。
小学生のときは勉強はリビングで。
中学生高校生になれば、自分の部屋にこもることも増えるだろうけど、
広い部屋の必要はないと思う。
なるべくリビングで家族と過ごしてほしいと思う。

細長い家の子供部屋は2ヶ所あるが、はっきり言って狭い。

日当たりや風通しはもちろん必要だが。

仕切られた子供部屋は必要ない、と言い切る人もいるけど、
自分の子供時代のことを考えると、
中学生過ぎるとやっぱり仕切られた部屋はあったほうがいいと思う。
子供には子供なりのプライバシーがあるだろうから。
ドアを閉めきる習慣は小さいうちからつけないようにしたいが。。。

あと、前にも書いたけど、1階に配置するのはまずいと思う。
わたしが高校生のとき、夜中にこっそり脱出して遊びに行く人は
1階の部屋の子が多かったからだ。
最近はそういうことがあるのかどうか分からないけど。。。

また、子供部屋だからといって壁紙をメルヘンちっくなものにしたりするのを
見かけるが、子供が成長して好みが出てきたら嫌がることが多いので、
シンプルなものをお薦めしたい。
壁紙など建築に関わる部分、後々変えるのが大変な部分はなるべく
シンプルにして、カーテンや家具などのインテリアでいろいろ凝れば
いいと思う。

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