ダメ母の夏休み

オットの夏休みに合わせて、わたしも子供も夏休み。

例年とおり実家に遊びに行ったりするが、
こうも暑いとどこにも行きたくない。
ずっと家にこもっていたい。
でも子供はそういうわけにはいかない。

結局
プールに行く。（日焼けしたくないのでオットに行ってもらう）
ウルトラマンフェスティバルに行く。（男のロマンなのでオットに行ってもらう）
などなど。。。

オットにお任せの夏。

今日はオットはいないので、わたしと遊ぼうと思っていたが、
近所のお友達と公園に行ってしまった。

これでいいのか？と思いつつも、ぎらぎら太陽の景色を見ると、
ま、いっか。と思うダメ母であった。

あさがお

小学生以来、久しぶりに育てている（というより勝手に伸びている）朝顔は、
毎朝きれいな花を咲かせている。





いろんな色の花があって楽しい。
おまけに、淡い色合いが涼しげだ。

箸に目覚める

5歳になっても箸を使おうとしなかったコドモ。
わたしが促しても、1ヶ月に一度2、3分程度使ってすぐや～めた、
という調子だった。
練習すれば上手になるよ、と言っても、「できない、早く食べたい」と言って、
スプーンを使っていた。
なので上手になるわけもなく、
周りの子は上手に使ってるのに。。。と思いつつ、特に何もしていなかった。

ところが先日、「今日は保育園で箸で食べましょう～」、という日があり（いつもはスプーン）、
それを機会に目覚めたらしい。

それから数日たっていきなり箸を使い出した。

しかもすごく上手に。
きれいに持って。

先生に教えてもらったり、お友達が使っていたからなのだろうけど、
いきなりだったので、それはもうびっくりした。

今朝は果物入りヨーグルトまで箸で食べていた。
それはスプーンでいいんじゃないかと言っても、「いや、箸で」とゆずらず、
器に最後に残ったヨーグルトはスープを飲むようにすすっていた。。。



小学校に上がるまでに使えるようになるのだろうかと、少し心配してたので、
ホッとした。

話は変わるのだが、最近コドモは鉄棒に一生懸命になっている。
前回りができるようになったからだ。

怖くてトライできない頃は「できない～」とぐずぐず言っており、
わたしが「練習すればできるよ！」と励ましてもぐずぐずしていた。
それがいきなりできるようになり、ルンルンして鉄棒をぐるぐる回っている。

そして今は逆上がりの練習をしている。
また「できない～」とぐずぐずするのだろうか。
わたしは「練習すればできるよ！」とまた励ますのだろうか。

ちなみにわたしは逆上がりできないニブチンの子供だった。。。

練習してもできないものはできないのだ。

里山へ行く

稲城の里山で、ラズベリー摘みをしてジャムを作るという企画があったので、
家族で参加してきた。

駅からずんずん山道を登って
（途中、歩けない～とわがまま言うものが約一名）



無事、畑のある里山に到着。



里山の大切さは、ここ数年あちこちで言われているが、
実際に里山に行ったのは初めてだ。
山と畑の向こうにマンションや住宅が広がっている。
東京にこんな場所があるなんて、うれしい。



まずはラズベリー畑に行っておいしそうな実を摘んでは食べてみた。
甘酸っぱくておいしい。

国産のラズベリーでたくさんのジャムが作れるというのは、珍しいことだそうなのだが、
今年は夏の暑さが異常で、あまり実がならなかったそうで、
春に摘んで冷凍してあったラズベリーでジャムを作ることになった。



ジャムはラズベリーと砂糖だけで作った。
レモン汁など他のものは何も入れないのだ。
もともと甘酸っぱい果物なので、おいしいジャムができるそうだ。

ジャムが出来上がるまで、コドモは里山で遊んでいた。
オットが銘打った「どんぐりコロコロ競争」が気に入って、ずっとやっていた。
山の急な勾配を利用して、上からどんぐりを転がして、
誰が一番下までいったか、という競争だ。

転がしては降りて拾い、また登る、ということをず～っとやっていた。
そのうちに保護者があまり相手にしてくれないのか、一人でずっと見ていた男の子も
参加して遊んた。

地味だが、ハードな遊びであった。

ジャムが完成して、帰るときにはヘトヘトになってしまったコドモであった。
途中カレーを食べたら、すごく元気になっていたが。

ジャム作りは面倒だと思ってたけど、今回参加して、意外と簡単だということが
分かったので、自分でも作ってみたい。
ブルーベリーやいちごなら簡単そう。
今ならりんごもいいなあ。

また、庭にラズベリーの木を植えてみたいなあ、とも思った。
思ってるだけだけど。。。

今回の里山の企画は本当に楽しかった。
ここを管理するのは大変だろうし、一般の人が参加できるようにしていることは、
ますます大変だと思う。
とてもありがたいことだ。

おもしろそうな企画があったらどんどん参加してみたいと思った。

5歳になりました

早いものでコドモは5歳の誕生日を迎えた。

おめでと～！

この一年でとてもたくましくなった。
今は虫大好き少年になって、日々虫捕りに励んでいる。
同じクラスの同い年の子はもちろん、年上年下の子とも仲良く
遊んでいて、毎日楽しそうに遊んでいる。
また大きな病気をすることはなく、健康そのものだ。

いい子に育ってくれて感謝している。

まあ、箸を使おうとしないとか文字の読み書きにあまり興味を示さないとか、
不満は少々あるが、細かいことを言うのはやめにしよう。。。

さて誕生日当日は平日だったので、どういったお祝いをしようか、
ずっと考えていたのだが、

朝起きてすぐ
「プレゼント！プレゼント！！」
と騒ぐコドモ。
クリスマスとごちゃ混ぜになっているのだろうか。

そして、「どうぞ」と渡してしまったわたしもどうかと思ったが。。。
誕生日一番のイベントは朝7時に終わった。



今年のプレゼントはベイブレードだ。
本人の強い希望であった。
ベイゴマはよく分からないので、ネットで調べて適当にセレクトした。

早速バトルした。
カンカンとベイゴマがぶつかりあって戦うと、おもしろい。

いつかはスーパーやおもちゃ屋で開催されている大会に行くのだろうか。


お祝いパーティの夕食はどんなメニューにしようか悩んだが、
先日おばあちゃんちでご馳走を食べたので、簡単にした。
「唐揚げが食べたい！」というので、唐揚げに。



我が家では普段肉料理はほとんどしないし、唐揚げは作ったことないのに、
どうして大好物が「唐揚げ。にく」なのでしょう。。。

ケーキはがんばって作った。
先日のおばあちゃんちでデコレーションケーキは食べたので、
ちょっと違うケーキを作ろうかと思っていた。
行馬は「チョコレートケーキが食べたい！」と言うので、
チョコレートのお菓子レシピ本を眺めていたら、
福田里香さんの「チョコ+スイーツ+ラッピング」という本に、
夢の3段ケーキというのが載っていて、コレダ！！と決めた。

これは30センチ角の天板にロールケーキを作るようにスポンジを焼いて、
それを細長く5等分にして、クリームを塗り、くるくる巻いて大中小の大きさを3つ作り、
3段に重ねるというもの。

生地はココア味にして作った。



なぜか2段にしかならず。

室温が高いし、無添加のものを使ったせいか生クリームがやわらかく、
だれてくるので、あわててデコレーションした。



味はとてもおいしかったし、コドモは大喜びしてくれたので良かった。
オットも早く帰ってきてくれたし、楽しい誕生日祝いになった。

今年一年元気に過ごせますように。

初プール

近場にある大型プールのプレオープンチケットが当たったので、行ってきた。
6月に子供の水遊び場として一部オープンした時も行ったが、
ちゃんとしたプールは今年初だ。

わたしは日焼けするのも（すでに黒いが）水着になるのも嫌なので、
全てオットにお任せ。。。

お母さん方はどんな水着を着ているのかはチェック。
流行のビキニなど着ている人はいなくて、Tシャツや短パンでカバーしている人が
多かった。
これならわたしもいけるかな？

やる気満々の親子がはしゃいで水の中へ走って行くのを見届けると、
本を読んでのんびりした。
そして昼寝。。。グーーー

コドモは水を恐れることなく、滝にうたれてもウォータースライダーでも大喜びしていた。



一番楽しかったのは浮き輪につかまって波のプールでバタバタ泳いだことらしい。

これから夏本番。
子供にとって、楽しい思い出がいっぱいできるような夏にしたい。

カブトムシさんいらっしゃい

今日はとてもさわやかいい天気だ。
こんな日にパソコンに向かってカチカチ図面を描いているのはもったいない。
それでも気持ちがいい。

だが、わたしの後ろでビニールがガサガサ動く音がする。
ちょっと鳥肌がたつ・・・。

昨日、保育園でビニール袋に入ったカブトムシの幼虫をもらったのだ。
幼虫って意外と動くのだ。
がさがさ。

気になってしょうがないので、プラスチックの飼育箱に移し変えた。
ほんとはコドモにやらせようと思っていたのだが。



わたしは本当は虫が嫌い。
見るのも触るもの嫌。だった。

そんな親の気持ちに反して、子供特に男の子は虫が大好きだ。
春になって虫がいっぱい出てきてからというもの、保育園では虫探しが大ブーム。

庭でもダンゴムシやてんとうむしを探している。
そして、「見て～♪」と嬉しそうに見せに来る。

おえ～っ。
と最初は思っていたけど、だんだん慣れてきた。
不思議なもんだ。
思えばわたしも子供の頃、ダンゴムシとか大好きだった。
感触は記憶の中にかすかに残っている。

カブトムシの幼虫も、断るお母さんも多かったけど、
わたしは「はい、もらいます」

去年、いろいろ飼育して失敗したので、カブトムシも上手に育てられるか
分からないけど、うまくいけばラッキーぐらいの気持ちでやってみようと思う。

母の日

日曜日は母の日だった。
といっても特に期待していなかったのだが、
近所の公園のワークショップみたいなものに参加したコドモは
これをプレゼントしてくれた。



葉っぱや押し花を並べてラミネート加工してもらったもの。

なにを表したかというと、「仮面ライダー」だそうな。

母さんじゃないのね。。。
でもこういうものを作れるということが嬉しかった。

保育園ではお母さんの絵を描いてくれた。

コドモはあまり絵が上手ではない。
でも最近は描くことが好きみたいで、よく色鉛筆を持っている。
描くのはやはり仮面ライダー。

今回描いてくれた母の絵は。。。
まん丸お顔ににっこりした目と口。
頭は金髪にモヒカンヘアーであった。

ロック？パンク？

でも嬉しかったよ。。。

今年のGWは。。。

今年のGWは、終わらせないといけない仕事やオットのヤボ用などがあって、
家族みんなで遠出する時間がなく、近場で過ごした。（いつもと一緒。。。）

まずはショッピングモールの平成仮面ライダーショー。
朝一番、オットに場所取りに行ってもらったものの、後ろの方の場所しかとれなかった。
前回見たゴセイジャーより混んでいた。
戦隊ものより仮面ライダーショーのほうが人気あるのかな。
大きいお父さん達の頭で、あまり見えず。
でもコドモは仮面ライダーと握手をしてもらい、まあまあ満足していたか。

オットは場所取りだけして次の用に行ってしまったので、2人でごはんを食べた。
前日の夜「お腹が痛い」と言っていたので、うどんにしたけど、すごい量を食べていた。
大丈夫なのかね、この子は。

コドモの好きなショーを見たから、次はわたしの洋服を見たかったのだが、拒否。
店の前で中に入ろうとするわたしと行こうとする行馬で引っ張り合い。
結局全然見れなかった。。。

また、別の日はいつもの公園へ。（年パス今年も買いました！）

コドモはオットとサッカー。
サッカーが大好きである。
意外と上手なのだ。
近所のお父さんに「上手だね～。どうして～？」と言われ、
オットは「イナズマイレブン（サッカーのアニメ）を見ているからかな」と
訳の分からないことを言ったそうだ。



またまた別の日は近場でやっていたアートイベントへ。
はっきり言ってつまらなかったので詳しくは書かない。
帰り道に買ったちまきがとてもおいしかったのが救いだった。

GWは実家への顔出しも大事である。
いつもは遊びに行くのだが、わたしの両親には来てもらって、
お昼ごはんを作った。

親が食べたことのないものにしようと思い、初めてベーグルを作った。
もちろん、ホームベーカリーでである。
買ってから約4ヶ月。
大活躍しているホームベーカリーだが、成形パンを作るのは初めてである。
生地をドーナツ型にするのはきれいにできたのだが、
ゆでたり、天板に載せたりするうちに、どんどん形が崩れてしまい、
どうしよ～っ、とあせったが、出来上がりはプックリ膨らんで、おいしそうに焼けた。



サーモン+クリームチーズとアボガドソースのサンドにした。
ベーグルはちょっと固かったが、おいしかった。
実はベーグルははるか昔に食べたことしかないので、本物のベーグルはどんなものなのだが、
全然分かっていないのだった。

ホームベーカリーがあると成形パンも楽においしくできることが
分かったので、また挑戦したい。

いつもと同じような過ごし方でいいのかね・・・と思いつつも
今年のGWは終わろうとしている。

科学博物館に行く

コドモが「恐竜見に行きたい～」としきりに言うので、
上野の科学博物館に行ってきた。
2度目である。

以前行ったときのことをよく覚えていて、
「お子様ランチ食べて、恐竜見て、おやつ食べて、
おみやげのおもちゃ買って帰る」
と前回の行動通りのことを言うので、そのように動いた。

まずレストランへ行き、お腹が満たされてからは動物の剥製の並ぶ
ヨシモトコレクションのフロアへ行った。
間近で動物を見ると大きい～。きれい～。感動～。



でもコドモは説明用のタッチパネルに夢中になり、動物たちを見ることなく、
ずっとテレビ画面にしがみついていた。
あまりにもしがみついているので、「こらっ。そんなものより本物を見なさいっ」と
一喝してしまった母であった。

タッチパネルに夢中になるのはまずいと思ったのか、それ以降は触らなくなったが、
今度はわたしからデジカメを奪い、パシャパシャ夢中になって写真を撮りだした。

でもここはかなり暗いので、うまく撮れない。
ほとんどブレブレの写真であった。


迫力あるけどブレブレ～


？？？

わたしもマンモスと一緒に写真を撮ってもらった。
本人は「上手いだろう～」と、かなり満足そうだった。

前回来たときの帰り道は、疲れてぐずぐずして大変だったが、
今回は疲れた。。。と言いつつも、元気に帰ることができた。
成長を感じた。

上野までは遠くて面倒だが、これならまた一緒に行ってたくさん楽しめそうだ。