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「ストレスなしのくつろぎの家」を考える(4)-朝起きたとき- [キココチラボ]

今朝はずいぶん爽やかな気持ちで目覚めた。
パチッと目が覚め、体も軽くすっきり。

昨夜雨が降ったことで、マイナスイオンが多かったのか、
よく分からないけど、とても爽やか。

起きたらまずカーテンと窓を開ける。
朝6時の光はまだそれほど強くなく、ぎらぎらした暑さは感じない。
光に照らされた空と景色を見ると、
体中が<起きよう>と動き始めるような気がする。
たいした景色が見えるわけではないのだが、
気持ちがいい。
冬は富士山が見えるので、その窓は一番に開ける。
きれいに見えれば、それだけで「いい日」だ。

カーテンを開けたら隣の家の壁しか見えないのは悲しい。
都会ではしょうがないことなのだろうけど。

住宅を設計するとき、
一番良い場所にリビング・ダイニングを持ってくることが多いので、
土地の条件によっては、寝室の日当たりや景色は犠牲に
なることもある。
それではどうするか。

窓の位置や大きさを工夫する。
雪見障子のように、見せたいところだけ見えるような窓にする。
風の通り道をつくる。
光庭をつくる。
室内の仕上げを無垢の木材や土などの自然に近いものを使う。

など考えれば、朝の光と景色の代わりになり、心地良く朝を迎えられる
方法はあるだろう。

また、就寝時に窓を閉めきった室内空気環境が悪くならないような換気設備、
開けっぱなしでも防犯上大丈夫な換気用の窓をつくることも、
考える必要があると思う。

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